田舎のかえる

福岡県大木町の農家

稲作

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2019年産稲作;上空からの本地域

緑の濃い圃場は大豆畑と稲作田の一部です。出穂まで後10日強です。
2019/08/17撮影
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2019年産稲作;稲は今、幼穂形成期
 ある圃場(前田)のヒノヒカリの例ですが、8月13日で止葉・幼穂は平均1.1cm、最小0.6~最大2.1cmでした。
目安として、0.8~1.5cmが止葉抽出期で出穂前18日に当たるので、出穂期は8月30日頃ではないかと思われます。
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台風10の対応のため水入れ。
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追加 2019/08/15  台風10号は大豆に恵の雨をもたらしました。
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2019/06/25 田植え&水生生物
田んぼには、入水・代かき後ふ化した小さいカブトエビとホウネンエビが泳ぎ回っています。田んぼによって生き物の種類が違います。カイエビはこの田んぼでは見かけません。

ホウネンエビ  生まれたて?
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カブトエビ 生まれたての赤ちゃん?
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2019/06/22,23 田植えが終了しました。今年の苗箱は土の量を増やしたので運搬が大変でした。
 次は、早く活着しないかなァ。
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土が少ないとペラペラだし、厚いと重たい・きつい。
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2019/06/18,19 代かき作業を行いました。
 麦からをすき込んでいるので、ロータリー爪もある程度の深さまで入れないと浮いて来ると思ったりして悩ましい。2019年産麦の生育は良かったので、麦わらの量も多い。
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2019/06/14,15,16 荒がき作業
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2019/06/14 畦畔板設置;水田の水が漏れないようにするため。
 ヘアリーベッチをすき込んだこの水田は古くなった畦畔板を差し替えました。
 荒がきした後に、スコップで畦畔板の差し込み箇所を掘り下げて、埋め込んでいく方法で作業しました。
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2019/06/14 荒掻(あらがき)のための入水を全圃場で開始しました。
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2019/04 取水口の修理(稲作前の準備)
 2018/09頃、取水口から水漏れを起こしていたため、漏水修理は懸案事項でした。
 セメント作業後に、試験的にポンプを作動させたら抑え蓋の隙間から漏水したので、水中ボンドで修理しました。今のところは漏水しない感じです。
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2019年産水稲プール育苗

2019/06/19 田植え直前の稲苗
 10㎝ちょっとで、これで26日目です。
 
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26日間の間に育苗後半に菌床堆肥1回、EM菌2回、竹酢液2回を散布しました。
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今年の生き物はオタマジャクシ以外は少ない感じです。
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カエルも気持ち良さそう。
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2019/05/31
 葉先が枯れた感じ。原因が分からない。
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2019/05/24 種籾の播種作業 
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播種量 117g/箱。これとは別に、90箱程度は102g/箱で播種しました。
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5月21日 木枠設置→ビニール敷→試し入水
試し入水・・・井戸水を使用;ビニールの水漏れはありませんでした。
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ビニール敷・・・木枠でビニールを破らないように注意。
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使い古しのビニール破れの修理(パイプ接触部分の破損が多い)
  古いビニールでもテープで補修すると水漏れは大丈夫だと思います。
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木枠設置・・・苗床の寸法13m×540m (一幅1.8m×3列)・・・80箱/列
 木枠設置前に今年からウイングモア(オーレック製)でデコボコを直しました。
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2019/05/04 いよいよ、2019年産の水稲栽培が始まりました。
まず、育苗床作りの最初の作業工程です。播種日は5月24日頃の予定。
(育苗床の均平化のため、代かきを行いました。)
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水田の雑草

私の水田の雑草を掲載します。除草剤を散布しないと、いろいろな雑草が繁殖してビックリします。これらの雑草を抑制するには畦畔管理が大変ですが、深水が重要だと思います。

除草剤を散布しないと、いろいろな雑草が生える圃場と、ある雑草だけ繁茂する圃場があるのではないかと思います。単一の雑草だけの水田はその雑草がなくなったら除草剤散布をしなくても数年は大丈夫ではないかと思います。また除草が困難で、増えて手に負えなくなったら、体がもてないので散布せざるを得ないのではないかと思います。

ホソバヒメミソハギ 繁殖力が旺盛で、種子を結実させるとすぐ圃場全体に広がります。
          9月上旬には、水稲の草丈と同じ程度と相当ノッポになります。
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花 紅紫色で、花弁は4枚
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タマガヤツリ 2番目に多い雑草。根は浅く、取りやすい。増えてきたら手に負えない。
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コナギ 取るとき、ちぎれ易い。
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アゼナ あまりノッポにならないので実害は少ないのではと思っています。
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(追加2018/09/16)葉の裏面
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アオウキクサ 1㎝程度の1本の糸状根を出す。水稲に害はなし。 
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代かき作業

6月21〜22日、代かきを行いました。
走行は時速4キロ程度(H-9;エンジン回転数1400/分)、耕深8㎝程度、PTO(動力取り出し軸)のレバ-は1(一番遅い回転)、敏感モードで作業をしました。

敏感モードとは→クボタのトラクタでは、ロータリーの土壌接触に対する感度を標準、敏感、及びEオートの3つに切り替えることが出来る様になっています。
代かき時の様に土壌が軟らかい時はチョットの接触でセンサーが反応する様に”敏感”に設定し、表面を均平にします。

※Eオート
 エンジンの負荷に応じて、ロータリーの耕深位置をコントロールして一定にするもので、荒起こしや培土器の使用時など、ロータリ・カバーを上げたままで作業します。(2019/06/09追加)

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”麦から”はそのまま鋤込みます。
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