田舎のかえる

福岡県大木町の農家

水生昆虫

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大きな「おたまじゃくし」

2022/10/16 追加更新
 2022年の夏場は「食用かえる」の鳴き声を聞きませんでした。この筑後地域では毎年夜中になると大声でないていました。チョットさみしいですね。

2014年6月21日、水路の清掃、除草をしていたら、水藻の下に大きな「おたまじゃくし」が集まって何匹もいました。
体長は6㎝程度あり、「食用かえる」かなと思いますが?
今年は、食用かえるの鳴き声が昨年よりは聞こえてきているので、増加しているかなと嬉しくなります。
近年の傾向として、外来の亀などに攻撃されて、減少しているのではないかと思っています。

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久しぶりのザルガニ

9月16日、アメリカザリガニが取水バルブに挟まっていました。多分幹線水路の灌漑ポンプから吸い込まれてきたと思います。
見たのは2014年7月13日以来5年ぶりです。近年の暑さと環境悪化で住み家を追われて、もうこの地域では絶滅していそうですが、まだ生きていて良かったです。
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トンボの旅立ち

本日、ウスバキトンボがいっせいに飛び立ちました。
田んぼの中は脱皮ヤゴが一杯です。

ヤゴの脱皮あと 
ブログトンボ

ボリュウームを上げると、つくつくぼうし、コウロギ、モズの鳴き声が聞こえてきます。

(2018/09/24 追加)ウスバキトンボ(精霊トンボ)
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田んぼの生き物

6月25,26日、田植え作業中に撮影しました。
最後に写っているカブトエビは昭和初期に大陸から持ち込まれたという説がありますが、確かでないと言われています。



カブトエビ
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ホウネンエビ
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水路にドブガイほか生き物

水路の排水により、水路底には、ドブガイが這っていました。
10月22日にカラスガイをドブガイに修正しました。
小さい頃は、よくクリークで遊んでいましたが、当時はゴーツと呼んで、特に比較的きれいな水の堰下の中洲に一杯いたような記憶がありますが、この貝がカラスガイだったかも知れません。

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ドブ貝。大きさは10㎝強。厚みがあります。
カラス貝はまだほっそりしているそうです。
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ブルーギル ・・・ 北米原産の肉食魚。特定外来生物。
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モツゴ(持子)
ブログ魚





久しぶりにザリガニがいましたが

7月13日、水路の藻上げをしていたら、久しぶりにザリガニがいましたが、撮影できませんでした。
下の画像は、6月2日の藻上げの時に採集したもので、エビとタナゴと思いますが、この生き物は普段に見かけます。
幼少時代に、クリークで泳ぎながらタオルですくっていた銀色に光ったり、赤やピンクの色をして飛び跳ねるタナゴは近頃全く見かけません。

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水田の水生生物をアップ

久しぶりに、アップします。
大木町大莞地区では滅多に見ないカブトエビと、水田の畦畔の奥に1年間隠れていた大きめのヒルです。
カブトエビ   トラクタ運転中見つけました
DSCN2188

ヒル
昭和30年代頃、子供達は裸足で苗代で苗取りをさせられていましたが、
ヒルはその素足にこびりついて、なかなか離れなかった思い出があります
DSCN2191













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