田舎のかえる

福岡県大木町の農家

農作物被害

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台風10号による稲・大豆への影響

台風10号は2020/09/06から7日にかけて吹き荒れました。

稲(ヒノヒカリ)は疲れ果てた感じですが、実が入ってなかったので、倒伏には至りませんでした。
しかし、出穂期直後の重要な9月2日から7日に襲来した台風9号と10号は、玄米として実る歩合に影響しそうです。
P9070019

飛び散った葉っぱ
P9070013

大豆も北向きにやや倒れました(奥が北)。
P9070034

遅まきの大豆は8葉期程度で、9月2日になかった花芽が形成されていました。台風の影響があるかもしれません。
P9070025


2020/09/06-07気象データ
20200907気象データ総桐箪笥和光
(資料;総桐箪笥和光);気象観測地点は田んぼから600~900m程度の西方です。

2020/09/07 10:00頃

水稲の害虫等の棲息と生育状況(8月31日)

トビイロウンカの棲息密度が心配で水稲の株元を調べてみました。

セジロウンカが多いと感じました。1株に平均1~2頭でしょうか。
トビイロウンカは1株に0.5頭程度ではないかと思いましたが、圃場によって1株2頭近く棲息しているところもあり要注意です。
P8310032

クモも結構いました。ウンカもクモも逃げるのが早く、数秒で虫見板から脱出します。
P8310016

8月31日の出穂状況は、穂がほば出そろっており、例年に較べ播種から出穂期までの期間が短かったのではないかと感じました。
P8310048

当日8月31日の午後、降りそうで降らなかった待ちに待った夕立で、恵みの多量過ぎる雨だったのですが、雷がひどかった。
写真は夕立後の小豆畑の様子で、小豆は雨不足で小っちゃい。
P8310053

2020/08/31は短時間に60mm弱の記録的な降水量でした。
20200831気象データ総桐箪笥和光

20200831-2気象データ総桐箪笥和光


大豆のまき直し

この圃場では7月23日の午前中に初めての種まきを行い、その後の大水で発芽不良を起こし再度8月1日にまき直しをしました。
大豆は、播種後数日以内は酸素供給が必要ですが、7月23日の午後から24日にかけて128mm(柳川)の雨が降って発芽不良を起こしました。

2020/08/09撮影
8月1日にまき直した圃場の大豆生育状況で、初生葉まで展開しました。
8月8日0時から12時までに柳川の降水量で69.5mmでまとまった良い雨が降りました。
しかし、7月中旬の適期播種から遅れましたので大幅に減収すると思います。
DSCN2197

7月27日撮影 27日に再度大雨が降り、当日排水溝を掘りました。P7270005

7月24日撮影。播種(7/23)直後の冠水状況です。
P7240006



カラスもマイッタ

スイカはカラスの大好物ですが、この品種はカラスから食われるないように表皮が固くなっています。
見かけによらず、私は食味が良いと思います。

この傷を見れば努力の後がしのばれます。
P7190016

相当、頑張っています。
P7190018


麦畑のトビムシ被害の経過

トビムシの麦畑における被害を追ってみました。
トビムシは播種した種子を食害し、発芽率を低下させます。
元々は前作の稲の出穂期前頃から枯れた下葉を食べて急速に増殖し、収穫後も田んぼのわらを食べながら越冬します。

トビムシ  撮影2014/10/06  稲の収穫前に稲茎から虫見板に払い落した状態大きさは1~2mm。
PA060040

2020/03/12 圃場中央部の畝に沿って3か所の薄い発芽不良の箇所が目につきます。
20200312麦三越

2020/02/10   麦除草機作業後撮影。トビムシは雑草種子等も含めて食べていると考えられるので、除草に貢献してはいます。中央部の畝の部分が緑色が少ない感じです。
20200210麦三越

2020/01/21 播種から55日経過。
20200121麦生育

2019/12/28 播種(種蒔き)2019/11/2から約1か月経過。
20191228麦

2019/11/01 稲収穫後に浅く稲わらの鋤込み耕耘作業の途中で、トラクターで中央部を4列が済んでいるところです。周辺部は切り株が見えます。私はわらを焼却をしないので、なおさらトビムシの生息数は多いと思います。
20191101浅耕耘途中

2019/10/05  稲収穫前(コンバイン作業2019/10/09)
  トビムシはこの稲わらを食餌していたはずです。
20191005稲収穫前三越

※ 農作物の被害はありますが、地球の掃除・有機物の循環はトビムシの様な昆虫やその他微生物によって動いていると思います。


台風17号の稲・大豆の被害

9月22日夕方から吹き始めた17号が今期で最も吹いた台風で、稲にとっては多少の被害があったと思います。
稲はだいぶ寝ましたが、水に浸かるまでは至りませんでした(画像1)。この倒伏が今後の生育に影響するかも知れません。それと脱粒がありました(画像2)。

大豆は南よりの風が吹いたので、8月15日の台風10号で南向きに倒伏していたのが、起き上がった形になったので、収穫作業がやり易くなった感じです。

画像1 稲の倒伏
P9230057

画像2 籾の脱粒
P9230067

画像3 大豆;南風が吹いて、起き上がった感じです(西から撮影)。
P9230076

台風17号データ;総桐箪笥和光のホームページより
最大風速は21時過ぎで約33m、16時頃から吹き始め、23日の1時頃には下火になっていました。
20190923台風17号



2019年8月28日の大雨

水稲ヒノヒカリは出穂前後の8月下旬から9月上旬まで日照時間が特に必要な時期ですが、今年は秋雨前線が停滞して逆の天候となっており、今回大雨となりました。午前の撮影時から午後4時過ぎても全く水位が低下しません。7月21日の大雨よりひどく、大豆畑の冠水時間も長かった。

右奥が普段川上流で、土手が完全に水没しました。稲はちらほら出穂を始めています。
P8280027

大豆にとっても、長期の冠水はよくないので、早く引いてもらいたい。
P8280032


台風25号による農作物への被害

今度(2018/10//6)の台風は24号(2018/09/30)よりよく吹きましたが、稲は倒伏せず一安心しました。
稲の被害は枝こう(稲穂の枝)が折れたり、脱粒が若干見られるのではないかと思います。

稲穂の脱粒が若干散見されます
台風25号稲被害



2017年7月6日の大雨

ずーと、カラ梅雨だったのが7月6日の夜から朝方にかけて、雷を伴い大雨となり増水しました。
7月6日は九州北部豪雨の発生した時期です(追加2017.09.13)。

6日朝、集落内の水路の水は田面に近づいていました。
P7060033

幹線水路西浜武線の水位は橋桁すれすれです。P7060050

この樋門は幹線水路から集落内に取水・排水する所で、画像だけでは分かりませんが、集落内と幹線水路の水位差はほとんどない状態です。「さぶた」が水圧がなくなり浮いた状態になっていました。
P7060054

6日朝、普段川(大木町と柳川市三橋町の境界の水路)です。前日除草した畦畔だけが見えます。
P7060046

7日朝になって、集落内の水位が大幅に低下し、峠は越えたと感じましたが、油断はできません。



台風18号の農作物被害

9月5日の朝から昼過ぎまで強風が吹きましたが、我が家の水稲・大豆はチヨット寝た程度で脱粒もなく、被害はありませんでした。
(その後の修正)
9月8日に水稲田に入ってみたら、若干小穂の一部が強風で傷を負いその先が枯れたのではないかと思われるものがありました。

今日6日に籾の水分を測定したら19.3〜23.3%でそろそろ収穫を始めなければと思います。
PA060001

大豆の実は徐々に大きくなりつつあり、そろそろ枝豆のシーズンになってきました。
今年の大豆栽培はヨトウムシが多く大変な年です。車を運転していて目に付くと思います。
PA060002

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