トビイロウンカの棲息密度が心配で水稲の株元を調べてみました。
セジロウンカが多いと感じました。1株に平均1~2頭でしょうか。
トビイロウンカは1株に0.5頭程度ではないかと思いましたが、圃場によって1株2頭近く棲息しているところもあり要注意です。
クモも結構いました。ウンカもクモも逃げるのが早く、数秒で虫見板から脱出します。
8月31日の出穂状況は、穂がほば出そろっており、例年に較べ播種から出穂期までの期間が短かったのではないかと感じました。
当日8月31日の午後、降りそうで降らなかった待ちに待った夕立で、恵みの多量過ぎる雨だったのですが、雷がひどかった。
写真は夕立後の小豆畑の様子で、小豆は雨不足で小っちゃい。
2020/08/31は短時間に60mm弱の記録的な降水量でした。