田舎のかえる

福岡県大木町の農家

2021/03

農産物、農産加工物の販売   真辺農園
 〒830-0422 福岡県三潴郡大木町高橋248
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春、畦畔の草花(3月)

2021/03/12 - 28
春を迎えて畦畔の草花が開花してます。ほとけの座、すみれ、たんぽぽが目につきます。
1 ホトケノザ     2-1 スミレ    2-2 タチツボスミレ   3 タンポポ?    4 カラスノエンドウ    5 ナズナ  6 スギナ  7 オオイヌノフグリ    8 トゲミノキツネノボタン? 10  オニノゲシ  11 ハハコグサ  12 ?   13 ?

誰か、間違っている草花や?(不明)の草花を教えてください。

1 ホトケノザ  色が鮮やかで、最も畦畔では目につきます。
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2-1 スミレ  むらさき色がきれい。
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2-2 タチツボスミレ
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3 タンポポ?
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4 カラスノエンドウ  麦畑では収穫時の混入が問題
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5 ナズナ
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6 スギナ:つくし  除草剤に強く、生き残る。
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7 オオイヌノフグリ
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8 トゲミノキツネノボタン?(キンポウゲ科) 麦の強雑草;多様な植生状況ではそんなに繁殖しない?。トラクターの出入口や四隅に多く、圃場に拡散する。
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9 シロツメクサ  繫殖力もあり禾本科抑制の効果も期待出来、最も有用な雑草と思います。
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10 オニノゲシ?
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11 ハハコグサ
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12 ?
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13 ?
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トラクターのミッションオイル交換(更新)

機種はクボタKL34R-PC。
ミッションオイルの交換は、取扱説明書によると1回目は100時間目に油圧オイルフィルタとミッションオイルを同時に交換し、2回目はミッションオイルが500時間、以降は400時間毎。油圧オイルフィルタは200時間毎になっていますが、定期点検表では400時間毎になっていますので、私は400時間毎と理解しています。

作業手順(2024/02/25時点で妥当と思っていることです)
1 トラクターを出来るだけ水平にして、ブレーキをかける。
2 邪魔になるアタッチメントをはずす(作業をはじめて反省しないためです)。
3 排油ドレーン、オイルフィルタ等周辺のゴミを落す。
4 リフトロッドを下げる(オイルが行き渡るようにするため?)。

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4 廃油
  廃油は30L程度を廃油するために20L缶ではオーバーフローするため、取り出しやすい油圧オイルフィルタカートリッジ(右アクセル下)を緩めて15L程度を廃油し閉めます。
次に足下ボルト(ドレーンプラグ)1個、座席下ボルト1個及び、後輪車軸内側左右の小さめのボルト(14番)2本計4本のドレーンからオイルを抜きます。廃油が終わったらドレーンプラグを閉めます。
  メーンのドレーンプラグ2本はトラクターの左寄りにあります。 
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5 油圧オイルフィルタカートリッジの交換
  写真はカートリッジを取り外したところ。
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油圧オイルフィルターカートリッジ(今は黒塗りから白塗りになっています)
純正部品を使った方が良いと思います。
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6 ミッションオイルの給油
  ミッションオイル(スーパーUDT-2)を注入し、28L程度入れたら後はゲージを見ながら0.5~1L程度づつ注ぎ足し、エンジンを2~3分運転して油面を確認していきます。

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7 その他
 オイル交換後、エンジン起動と同時に油圧は作動しません。しばらく(30秒以内?)したら油圧がかかります。

 ミッションオイル交換は数年おきに、忘れた頃に交換するのであれこれと考え慣れません。
今回(2021.03.10)も廃油をこぼしたり、給油時に携帯電話が鳴ったりとかで何回給油したのか記録漏れをしてしまったりして3時間もかかりました。

 2024.02.24 4回目 油圧オイルフィルタカートリッジ同時交換。
           総運転1657時間。30L程度交換。
 2021.03.10 3回目 油圧オイルフィルタカートリッジ交換。
           総運転1130時間。30L程度交換。    
 2018.11.06 2回目 油圧オイルフィルタカートリッジ同時交換。
           総運転690時間。31L交換。    
 2015.01.17 1回目 油圧オイルフィルタカートリッジ同時交換。31L交換。
           クボタトラクタKL34Rは2014年11月に購入し始めてのオイル交換

小麦の製粉作業

本日2021/01/29、久しぶりの製粉作業で、製粉機の据え付け準備に手間取りました。
今回の品種はシロガネコムギで中力粉で粘りがあり、うどん、菓子、天ぷら等いろんな調理に利用出来ます。この手の製粉機で製造する小麦粉は完全な全粒粉ではありませんが、市販に較べて味が濃くおいしいのではないかと思います。

機種は(株)丸七製作所の3号製粉機とマルシチ電動式フルイ機MF3Sです。
製粉操作は挽臼の強度をコントロールする粒度調整レバーと製粉量を開閉する差板で行います。

フルイ目は50メッシュで篩いました。今回の製粉では、製粉歩合は40~50%程度になったのではないかと思います。

奥の機械が3号製粉機、手前が電動式フルイ機MF3S
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粒度調整レバー
粒度調整レバーは5.5~6.0の開度で、金属音が始まったらチョット緩める感じで小麦を挽臼に通しました。
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差板
差板は同じ小麦粉を複数回通す時に、同じ開度だと粒度の変化で詰まりそうになるので若干差板を開きながらコントロールしていきました。
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フルイ機はフルイの表面が均平になるのが基本だと思いますが、フルイ機の据え付けレベルは粉受けトレー前面をやや高めにして粉受けトレーに大きなフスマ(表皮)が漏れて混入しないようにしました。
フルイは次第に目詰まりを起こしてくるので、時々ブラシで掃除すると能率アップします。
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