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2019年11月1日、小麦作付けの準備で、雑草防除のために深さ5cmほどの浅いロータリー耕耘を薄暗い夕方にしていたら、ゴイサギが降り立ちました。
ゴイサギはほかのサギの様に昼間堂々と餌を漁らず、人の目にたたない薄暗くなって現れる繊細な鳥の様で親しみがわきます。
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本日2019年11月9日より大豆の収穫を開始しました。
10a当たり収量は100キロ以下で不作だと思いますが、2018年産の不発芽の被害に較べればまだましです。玉が小さく粒数も少ないのが原因ではないかと思います。
また、大豆の播種期が7月下旬に遅れた圃場ではどうしても生育が追い付かず収量の低下につながっています。
とにかく、近年の大豆作は収量が急激に低下している感じです。
豆刈機。使って5年目程度になりますが、ようやく慣れてきた感じです。

収穫機の豆ソバスレッシャー。大豆は乾燥するとゴミが拡散するので、吸い込みに注意ですがマスクを着用するとゴーグルが曇ってします。高価なゴーグルなら曇らないのがあるのかなあ?

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2019年11月6日、ようやく、ヘアリーベッチの播種にたどり着きました。
20aの圃場に均等に撒くのが難しい。外部に飛ばない様に気をかけます。
ヘアリーベッチの種子。私が知る限り中国製で、時に野菜がポツンとポツンと生育していることがあります。
当日、午前中ロータリー耕耘。
2日前の11月4日にスタブルカルチ作業(この画像は別圃場です)
9月22日夕方から吹き始めた17号が今期で最も吹いた台風で、稲にとっては多少の被害があったと思います。

稲はだいぶ寝ましたが、水に浸かるまでは至りませんでした(画像1)。この倒伏が今後の生育に影響するかも知れません。それと脱粒がありました(画像2)。
大豆は南よりの風が吹いたので、8月15日の台風10号で南向きに倒伏していたのが、起き上がった形になったので、収穫作業がやり易くなった感じです。
画像1 稲の倒伏
画像2 籾の脱粒
画像3 大豆;南風が吹いて、起き上がった感じです(西から撮影)。
台風17号データ;総桐箪笥和光のホームページより最大風速は21時過ぎで約33m、16時頃から吹き始め、23日の1時頃には下火になっていました。

8月23日、福岡県庁1階ロビーで開催されたエコ農産物販売に参加しました。
真辺農園はうるち精米、うるち玄米、きな粉、かりんとうを出品しました。
当日県庁ロビーで販売された農産品はお米、お茶、ブドウ・ブルーベリーなど果樹、加工農産物で、7戸の農家が参加し、生産者同士の交流も出来ました。
主催された福岡県及びエコ農産物販売拡大協議会にはお世話をおかけしました。ありがとうございました。
9月10日 大豆畑にハスモンヨトウがいない
今年は私の圃場に1頭もハスモンヨトウが見当たりません。聞くところによると、長雨で死亡した幼虫が見つかったと云う話もあります。防除の必要性があるかどうかです。
7月17日の播種畑では、既にサヤが出来ていますが、浸水の影響か平年に比べ少ない感じもしますが、まだよく分かりません。
8月28日の大雨で冠水した大豆は、その後、排水不良畑では葉は黄化して生育不良の状態です。
中耕・培土作業 2019/08/12
8月9、10日に中耕・培土作業を行いました。
トラクターにロータリーカルチ(ニプロRM312-B)を付けて行います。この圃場はメヒシバ等の雑草が多いです。
そのため、土を大豆の根元に寄せるため、今回ユニット部の下のロータリーピンを上下の動きを抑えるように上部に移動し、設定変更しました。
2019/07/21大雨の被害 2019/08/14 UP
今期最大の大雨です。数年ぶりかも。
大豆は、播種して4、5日目で半日水没しましたが、発芽へのダメージにはあまりなかったので一安心しました。
普段川と水田との境は畦畔だけが見える状態です。奥は朝日苑。
大豆種まき 2019/07/18
7月16日から大豆播種を始め、17日時点で8割以上が終了しました。
2018年産は播種後、ほとんど雨が降らず、不発芽でさんざんでしたが、今年は今になって大雨と台風・強風の心配が出てきました。
株間は今まで15㎝を基本にしてきましたが、栽培管理の改善と徒長防止のために20㎝も30a程度試験的に実施しました。畦幅は70㎝です。
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